指導方針

「学力=暗記」では、入試のような広範囲での問題や応用問題では得点できません。栄朋塾では、「学力=理解」と考え、「塾生全員にわかる授業」を柱とし、その中から勉学の厳しさ、理解することの喜び、努力や考えることの大切さを体得させ、その結果として、学力向上へと結びつけることを目標としています。 また、指導にあたっては、厳しく教える反面、塾生、講師全員が信頼しあって勉強する暖かい雰囲気にすることも心がけています。

1 【先取り授業】
学校の授業の理解度を向上させ、積極的に授業に参加できるように、本塾では授業の進度を学校の授業進度より早めに設定しています。

2 【専任講師】
年度内で講師が何度もかわってしまっては、テストの点数だけでは判断できない、生徒一人一人の性格や、習熟度を把握することが困難になります。本塾では一貫指導をするために、年度内で受け持ちの講師がかわらないように、専任講師による教科別専任制をとっています。
                   
3 【補習制度】
病気やけがなどで授業を欠席した場合、授業がわからなくなってしまわないように、休んだ授業の補習を行います。
(原則として授業のあった翌日に行います)
(特別な事情がなく、1ヶ月間に3回以上、または年間15回以上休まれた場合は対象外とします)

4 【直しの提出】
間違えた問題の直しをしたノートを提出させ、その問題がしっかり理解できたかどうかをチェックし、個人個人に適切な指導を行います。間違えたところが全て正解になるまで、何度でも提出してもらいますので、早めに提出するようにしてください。
(直しの内容で本人の理解度をチェックしますので、ご家庭での指導は基本的にはご遠慮願います)
(ノートの提出は、期限内であれば、いつ提出してもかまいません。)
(期限が守れない場合は、授業後に残すこともあります。)

5 【確認テスト】
授業ごとの理解度をチェックし、各教科のポイントをしっかり把握するための確認テストを頻繁に実施しています。
(基準点に満たない場合は追試を実施することもあります)
(追試の問題はもともとの確認テストとは異なりますので、理解していないと合格できません)

6 【生活・進路指導】
学校や塾での成績、生活態度、友人関係などについて、相談できる機会をできるだけ多くもてるように、年2回(夏・冬)以上の保護者会を行います。
中3は、各学校での保護者会や進路説明会の前に、随時行います。
(連絡は塾生に文書で通知いたします)
(上記以外でご相談があればいつでもお気軽に、連絡してください)

7 【自習室】
学校や塾での宿題等でいつでも質問ができるように、自習室を開放しています。勉強する意欲のある塾生であれば、時間、曜日に関係なく、いつでも使用できます。
(自習室使用のルールが守れない場合には使用を禁止します。)